格上に勝ちやすい要塞ラリーの秘密①
こんにちは。さとみんです。
今日は要塞戦(要塞ラリー)について、書いていきたいと思います。
ローモバでは要塞戦のイベントが多々あります。ワンダー、kvk、DA、男爵、聖騎士などなど。
IGGが要塞コンテンツに力を入れている(ブルジョア砲台がブーストに課金して儲かる、兵隊がバンバン死んで儲かる)ので、要塞戦は、今後もどんどん新しいイベントが用意されアップデートされていくと思われます。そんな未来の明るい?要塞戦ですが
……砲台やってますか?| ᴥ•́ )
もしかしたら「要塞砲台なんて縁のない話」「要塞砲台は難しくムリムリ」と思っている人もいるかもしれません。
なんてもったいない!!(_・ω・)_バァン…
私はあちこちでよく書いていますが、ローモバの面白さは「砲台」に凝縮されています。ローモバを始めたのなら「砲台」をやらなければ損なのです。
せっかく装備を整えて、パワーもあがったんですから、自分の強さを試してみましょう♪
いまはDA(ドラゴンアリーナ)があるので、実被害を出さずに要塞戦の練習もできます。巣窟を仮想敵として要塞ラリーの練習をするのもありありです。
初心者でも気軽に砲台ができるので、どんどんチャレンジしましょう。
「よし!じゃあ要塞砲台をやってみよう!」と思った方へ。
心が折れる前にw知っておいてもらいたいことがあります。砲台を始めると近い将来、必ずこんな壁にぶつかります。
「DAで砦担当だけど敵の装備が格上で絶望した」
「ラストアタックの対抗が外装80あって泣きそう」などなど…
そう、要塞戦では格上と当たることは日常茶飯事なのです。
でも、戦いもせずに諦めたり、撤退するのはちょっと待った!!
…その敵ほんとに強いんですか?(¬_¬ )
敵の「強さ」を「装備」や「外装」だけでは判断するのは早計です。
実際にラリーを当てたら、要塞戦の知識がない「なんちゃって格上」の敵も多くいます。
要塞戦における「正しい知識」と、それを最大限に活かす「考える知恵」があれば、恐れることはありません。
敵の装備が強いんだから負けて当たり前なんて思うのは、今日まで。
下記の記事を読んで、明日からは、どうやって格上をやっつけるか試行錯誤してローモバを楽しみましょう♪
さて、前置きはこれくらいにして、早速「格上に勝ちやすい要塞ラリーの秘密」を書いていきます。
格上に勝つための要塞戦のポイントは3つ。
●[ステップ1]準備:正しいブーストの振り方
●[ステップ2]基本:勝ちやすい編成&陣形
●[ステップ3]応用:召喚獣とヒーロー&アレンジ編成
●[ステップ1]準備:正しいブーストの振り方
要塞戦は、歩兵・弓兵・騎兵の3種の攻撃ブースト(HPなども)が重要だというのは、みなさんご存知だと思いますが、ここでポイントにはるのは、そのブーストの振り方です。
例えば、編成割合442が得意な人は、攻撃ブーストも442くらいに調整している人(装備が聖杯3とかで自然とそうなる人も含む)もいるかと思います。
果たしてそれは正解なのでしょうか?
例えば…
442歩兵陣[ブーストバランス]
vs
442歩兵陣[ブースト442]
この対決は、どちらが勝つと思いますか?
(ブースト合計値、ヒーロー、召喚獣などの条件はすべて同じとします)
・・・・・
答えは、442歩兵陣[ブーストバランス]が勝ちます。(検証済み)
なぜか。
それは相手が歩兵陣の場合、相手の前衛である歩を倒すスピードが勝敗に大きく関係してくるからです。
敵の歩兵陣に相対するときに、歩(アイコ)や弓(不利)のブーストが多少相手より強いくらいでは差は付きません。歩を倒すスピードは、アンチである馬ブーストが鍵を握っています。
つまり、馬のブーストが低いと、歩兵を削るのが遅くなる=相手の攻撃力(兵数)を下げるスピードも遅くなる、ために、総合的には馬のブーストが低いと負けてしまうことになります。
(繰り返しになりますが他の条件は同じ場合)
これは歩兵陣だからこのような結果になりますが、弓兵陣なら?騎兵陣なら?相手と自分の陣形が異なる場合は?もちろんそれはそれで違った結果になってきます。
陣形についてはステップ2で解説しますが、それだけ陣形というのは、勝敗において重要なポイントになってくることを覚えておきましょう。
そして、陣形と同じくらい、要塞戦で重要な編成割合。
現状、ローモバ界でよく使われる割合「442」「424」>>>「244」ですが、ブーストが偏っていると、どの割合にしても弱点ができてしまいます。
最適な「編成割合&陣形」を選べば勝てる相手に、ブーストが偏っているばっかりに、負けてしまうのは得策ではありませんよね。
つまり要塞戦におけるブーストは、弱点のないバランスが最適(ケースバイケース&単種ラリーはもちろん除く)になってきます。
ちなみにブーストの調整方法ですが、装備はこれまで育ててきてる装備があると思うので、それで大丈夫。一番ブーストが高い最適装備を選んだ上で、ジュエルや才能などで調整していきます。
ちなみに私の装備&ジュエルはこんな感じ。
私の要塞用装備が、歩馬寄りチャンプ、聖杯3のため、装備そのままだとどうしてもブーストが歩寄りになってしまいます。
チャンプや聖杯は単種装備と兼用しているので、ジュエルは単種装備でも最適化したジュエルを付ける必要があり、あまり融通がききません。
なので、できるだけバランス寄りにジュエルを付け、あとは才能でバランスに寄せる調整をするようにしています。
要塞戦において軍HPは大事なので、チャンプジュエルは全部に付けていますが、持ってないor足りない人は攻撃ジュエルを盛っていきましょう。
また、装備はどれを選んでも、ジュエルや才能である程度バランス寄りに調整することができます。なので、同性能であればどれを作るかでそんなに悩まなくても大丈夫です。
特にチャンプを作るときはどれを作るか悩むと思いますが、せっかくのローモバ最終装備なので見た目で選ぶのもありだと思います。
★まとめ
①勝利の行方を握る「編成&陣形」を最大限に活かすため、ブーストは偏らせず、バランスに振ろう!
②持っている装備に合わせて、ジュエルや才能でバランスに調整しよう。
余談ですが「編成&陣形」の重要度は「アンチ強化ブースト」の仕様追加でさらに顕著になりました。
例えば、さきほど、相手が歩兵陣なら「馬のブースト」が鍵だと言いましたが、その馬が「アンチ強化ブースト」でさらに強化されているわけですからそれも当然です。
相手の兵隊を削りやすくなり、それによってブースト、陣形、召喚獣がさらに複雑に絡み合うようになりました。
ラリーを打つにしても、受けるにしても、ローモバというゲームで「強さ」を求めるなら、最優先するべきブーストはこの「アンチ強化ブースト」といっても過言ではありません。
「アンチ強化ブースト」をあげる項目は3つ。
研究の「アンチ強化ブースト研究」、召喚獣「ジェイドワイアーム」、ヒーロー「リサ」になります。課金要素になりますが、できれば最優先で育てていきましょう。
●ステップ2 基本:勝ちやすい編成&陣形
さて、勝ちやすいブーストに調整したら、次は「編成&陣形」です。
ステップ1で解説したように編成割合&陣形は勝敗の要です。
すごく強い砲台が、すごーーく細かーーく割合を指定してくる(悪口)のには、こういった理由がありますw
昔、私が他ギルドに球出しにいったとき、そのギルドの砲台が変態フルチャンプだったんですが、その砲台の指示が、ものすごーく細かーーい割合でびっくりした記憶があります。
内心「ちょっとくらい割合変わっても大して変わらんやろーもん」くらいに思っていましたが、今思えばそれも納得です。
★勝ちやすい編成&陣形一覧
割合や陣形をひとつひとつ解説しても誰も読まないと思うのでwここでは先に勝ちやすい編成割合&陣形の一覧表を貼っちゃいます( *σ。∀ ゚)ノ□ペタッ
【ご注意】
このリストは、jscで行った検証結果を元に、同条件(ブースト、召喚獣、ヒーローなど)であれば勝ちやすい編成割合&陣形をリスト化したものです。条件が異なれば、当然違った結果になってくることをご留意ください。
検証方法は、条件を揃えた2つの城(同じブースト、同じ編成召喚獣、同じ編成ヒーロー)を用意して、編成割合&陣形を変えてひとつひとつチェックしています。
つまり、勝敗の結果=編成割合&陣形の強さということになります。
相手がどの陣形でも勝てる組み合わせもあれば、2勝1敗くらいの組み合わせもありました。…が、とにかく一番勝ちやすく、一番強い、編成割合&陣形をシンプルに表にしています。
実際の使い方としては、例えば…
例① 攻撃側
自分が要塞を攻撃する側として、偵察した要塞の編成が442だったとします。こちらの編成&陣形は「442歩兵陣」「424歩兵陣」などで攻めると勝ちやすくなります。
例② 防衛側
こちらが要塞の防衛側として442だとします。敵のラリーが進軍開始したら監視塔をすばやくチェック。相手が442ならこちらの陣形を歩兵陣、424ならこちらの陣形を弓兵陣、244ならこちらの陣形を弓兵陣に変えることで勝ちやすくなります。
「要塞砲台初心者」や「難しいことを考えるのは苦手な人」は、このリストを利用し、勝ちやすい編成割合&陣形がパッとでてくるように覚えて行きましょう。
実際にやってみてリザルトなどを確認し、なぜこの陣形が強いのかという仕組みを理解すれば、なおOKです。次のステップ3の応用にもつながってきます。
ちなみに特攻陣までいれると複雑過ぎてよくわからなくなると思うので、いったんノーマル陣形を覚えて自分のものにしましょう。
特攻陣形については、また別の機会に詳しく解説したいと思います。
(つづく)